育児支援・ひとり親支援・動物愛護活動支援など、元小児科医の経歴を活かし様々なボランティア活動を行います。お気軽にご相談ください。

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ちょっと変わった私の食事 1

2024/10/11

                     ~肉も魚も嫌いな私は、タンパク源の摂り方が変わっています。~
 私は、加工していない肉や魚が嫌いです。独り者だし、自宅で調理した物が一番美味しいと思っているので、好きな物を・・・と思うと益々食卓に上らなくなってしまいました。嫌いでも食べられないと言う訳ではないし、その様な食材にアレルギーがある訳でもないので、全く口に入らない訳ではないのですが、その摂取量は極めて少ない!と言ったところでしょうか?
 以前紹介したわたなべ ぽんさんのご主人もそんな方らしく、旅行先でも事前にその様な食材を避けて料理を提供していただく様にお願いしていらっしゃる様です。私もつい最近行った先でお願いしてみました。お陰でたくさん美味しい物が食べられて幸せでした。
 肉や魚の何が苦手かというと、特に生系に感じる口の中の食感です。脂がジワーッと広がり、グニューッという食感が苦手です。肉や魚がお好きな方が好まれる食感ですよね。だから、私にはやっぱり食べられないと思ってしまうのです。
 しかし、そんな食生活を送っていると、歳を取る毎に肌の艶や筋肉のキープが難しくなってくる様です。ここ2~3年、筋力の衰えを感じる事が多くなり、『このままではイカン!』と思う様になりました。とはいえ、やはり食べられないし、続けられない。そこでこんな物を摂取しながらやっています。私は、乳製品(牛乳・チーズ・卵)は割合好きです。それから、植物性タンパク質の筆頭食材、豆類が大好きです。サプリメントの中にも沢山タンパク質が摂れる物があり、これらも活用しています。これらを1日数種は摂ってタンパク質不足を補っています。
 朝起きがけには、プロテイン入りの青汁と大豆系で出来たプロテインを入れた牛乳。朝食には、豆類の入ったシリアルとフルーツにのせたヨーグルト。昼には、卵を使ったプリン系か小豆を使っている和菓子。夜には、肉系としてウインナーかハム。魚系として練り物(さつま揚げ・ちくわ)、豆腐系(豆腐・油揚げ・厚揚げ)の中から1品と煮豆。『こんなんじゃダメじゃん!』なんて声が聞こえてきそうなのですが、今は精一杯かなぁ?これだけでも、薄くなって目元がボヤけてしまった眉も抜け易くなってしまった睫毛も戻って参りました。それなりに効果あり!みたいです。
 ちなみに、こんな食材で何が出来るの?って不思議に思われる方の為に、ちょこっとレシピ紹介。私は、芋系も含めた野菜が大好きで、これだけは1日の理想摂取量>370g以上はゆうに超え、10種類以上、600g程度は食べています。例えば、カレー・ビーフシチュー・クリームシチュー何れかのルーを使って、野菜はごぼう・さつま芋・ジャガイモ・カボチャ・人参・玉ねぎ・キャベツ・レタス・白菜・小松菜など葉物・エリンギなどキノコ類を準備。そこに例えば油揚げかウインナー(私のカレーなどシチュー類は、野菜95%、タンパク源5%なんですが・・・)。食材の火の通りに合わせて順番に野菜を入れて行き、選んだタンパク源は途中で火の通りで美味しくいただけるタイミングで投入します。
   使用するインスタントのルーは、2切れ分。普通の人より量を多く食べるので、上記たっぷり野菜の量は、18cmの深めの鍋に半分くらいの量にはなります。だから、ルーは2片ないと良い味には仕上がらないのです。今のインスタントルーは、4片で1パックの2パック入りが定番なので、1パックの半分を1回で使います。シチュー系は、沢山を一度に作って残りは冷凍保存をされる方も多いかとは思うのですが、私は解凍後のジャガイモ・人参の食感がイマイチと思っているので、1回1回料理しています。主食は、ご飯でもパンでもスパゲッティなどの麺類でもなんでも合わせられます。
   ちょこっと私のカレー作りの変わったアイディアも紹介。野菜やタンパク源に火が通ったところで和風出汁を30c c程入れるのです。そうするとコクが深まります。この中に、うどんを入れて少し煮込むと日本そば屋さんで頂くカレーうどんとは一味違ったカレーうどんの出来上がりです。これに更にシナモンやコリアンダーなどの調味料も入れると美味しいだけでなく、身体も温まります。これからの寒い冬にお試し下さい。
 急に寒くなって来て、今年の冬も少タンパク・多野菜鍋で乗り切ろうとしているバーバでした。

 

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