8月と9月の支援について
～8月は、保護犬施設CAPINへ定期便のDog Foodを送りました。 9月は、日本介助犬協会 シンシアの丘に訓練中にも使って頂けるオヤツを送りました。～
隔月でのワンちゃん達への支援は、細々ですがなんとか続けさせて頂いています。8月にドッグフードの支援させて頂いたCAPINさんは、沢山のワンちゃんを保護していらっしゃるので、少ないドッグフードより保護犬をお世話する労働力が本当はもっと必要なのかなとは感じています。でも、私にも病気を抱えた老犬PuPuがいて、その子との時間はもうそれほど長い時間を期待出来ない状況なので、今はとにかく１分でも長く一緒にいたいと思っています。お留守番は、私が買い物に出ている時も不安な様で、少しでも回数を減らす様にしている状況です。いつか必ず労働力でもお力になれたらとは思っています。
日本介助犬協会のシンシアの丘への支援は、9月分として半生のオヤツのセットを送らせて頂きました。担当して頂いている訓練士の方から種類のご希望を聞き、2種類のオヤツを送らせて頂きました。到着後、直ぐにMaiを頂き、ゴールデン・レトリバーのワンちゃんと届いたオヤツの写真も送って頂きました。どんな訓練を頑張っている子なのでしょうか？優しい眼差しに私の方が心癒されました。『こんな子達が、私からの少ない支援のオヤツを食べてくれているんだ。』と思うだけで、嬉しくなるし、ずーっと続けられたら幸せだなぁって思っています。
今年の夏は、暑かったし、台風の長期停滞があったりと天候に悩まされる毎日でした。ワンちゃん達にとっては、この暑さはとっても辛かったのではないかと思います。2年4ヶ月前に亡くなったPoohも亡くなる前の年の夏は、本当に辛い夏だった様です。自身の犬のことを綴った日記帳の3年前の同時期を読み返すと嘔吐や下痢が繰り返していました。対策がなかなか功を奏さず、私自身もどうして良いか悩むばかりでした。体重が落ち、体力が衰え、12月の15歳の誕生日を迎えられるかどうか不安な毎日でした。夏を過ごすワンちゃん達を見るとその時の事が頭をよぎります。PuPuにも散歩時に出会うご近所のワンちゃんを見ても、『どうぞ、元気にこの夏を過ごしてくれます様に・・・』と願います。
シンシアの丘のワンちゃん達は、訓練の為に暑い中外に出なければならない時もあると思うので、特に一夏一夏を元気に過ごして下さる事を願っています。訓練の後に頂けるオヤツを楽しみに暑い夏の訓練も頑張って下さったらと思います。オヤツでそのお手伝いが出来たらこんな幸せな事はありません。これからもずっと長くお付き合い出来ます様に・・・
