育児支援・ひとり親支援・動物愛護活動支援など、元小児科医の経歴を活かし様々なボランティア活動を行います。お気軽にご相談ください。

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私が始めに紹介したい方との出会い

赤ちゃんの時からお付き合いさせて頂いているお二人の紹介です。

 紹介したい方々は、神様が私に下さったプレゼントという思いの中で、私が紹介したい方のプロフィールや作品を紹介させていただこうと思っています。
 先ずは、一番お付き合いの長いDown症の男女を紹介させて頂きたいと思います。其々の紹介に先立って、どうしてこのお二人を最初に紹介したいと思ったかをお話したいと思います。2人は同級生です。少しだけ彩ちゃんの方が年上です。私との出会いは、啓太君が先で彩ちゃんが数日遅れでした。共に赤ちゃんの時の私の患者様です。其々との出会いは、其々の紹介のページに書かせて頂こうと思っていますが、2人の入院期間が重なった事で両家がお知り合いになり、今も家族ぐるみのおつきあいが続いています。病気と闘うお子様の事でお母様達が一人で悩み苦しまないで頂きたいと思い、少し先輩の彩ちゃんのお母様にお願いし、啓太君のお母様と会って頂きました。啓太君のお母様は、啓太君を出産した時の大出血で私の勤めていた病院の産科に緊急転院され、まだ入院中でした。その時、少し元気が出ず、哺乳の進まない啓太君も当院に転院し、Down症である事や合併症がある事が判り、緊急手術になったので、一度に色々な事を乗り越えて行く為に沢山の支えが必要と思われたので、既にDown症であり合併症を持っている彩ちゃんのお母様と医療従事者にはお話し出来ないそれぞれの思いを話し合えれば・・・と思ったからです。
 彩ちゃんのお母様には事情をご理解頂き、承諾して頂きました。啓太君のお母様にもお話し、承諾して頂きました。お引き合わせだけ立ち会わせて頂き、その場を離れましたが、お互いの状況を説明したり、質問をしたり、長い時間お話をしていらっしゃいました。その後は、一方が退院されるまで、病院内での交流は続きました。私がお願いしたわけでもなく、お二人は連絡先の交換をして下さっていたようです。
 そんな風に双子の姉弟の様にお付き合いが続いていましたし、共に其々の才能を生かし、其々が選んだ手作り作品を作っていらっしゃるので、先ずはお二人の紹介をさせて頂こうと思います。

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